初期0~3ヵ月

妊娠初期に太る原因は?その対策方法について

妊娠期間の約10か月の間に女性の体は大きく変化します。

それはママになるための準備であって、体重増加も仕方のないことです。しかしある程度適正範囲があり体重が増加し過ぎることには注意が必要です。

今回は妊娠初期における体の変化と「太る!?」原因と対策についてご紹介します。

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妊娠初期の体重増加の原因と解消法

妊娠初期 ママの体(体形)

妊娠初期というのは妊娠2か月~4か月(妊娠4週~15週)です。

2か月、3か月位ならおなかの見た目はほとんど変わらないでしょう。

4か月頃になると子宮の大きさは幼児の頭位になり、おなかのふくらみがわかり始めます。

 

妊娠初期 体調面は

妊娠初期と言えば「つわり」の時期になります。

つわりの症状は人それぞれですが、胃もたれやむかつき、吐き気、食欲不振や中には食べづわりなどがあります。

 

また食の好みが変わり、今まで食べていたものが食べられなかったり酸味のある物しか受け付けないこともよくあります。

妊娠初期はまだ体重の変化も小さく、見た目もほとんど変わらないと言われます。

 

つわりのひどい方だと、逆に痩せて体重がマイナスになる人もいます。

 

妊娠初期に太る?原因は

妊娠初期から一気に太るということはそれほど多くないようですが太る(もしくは太ったように見える)要因として次のようなものが

考えられます。

 

・食べづわり

つわりの症状の一つですが、「何かを口に入れていないと気持ち悪い」といった症状です。

少しずつしか食べられない(ガムをかんだりする)程度から ついつい食べ過ぎてしまう方までいます。

つわりとはいえ、好きなものや高カロリーなものばかり食べていると、太る原因になってしまいます。

 

・便秘

妊娠するとママの体内では黄体ホルモンや卵胞ホルモンなどが増え、そのホルモンの影響や子宮が大きくなることで腸が圧迫され腸の働きが鈍くなり便秘になりやすくなります。

便秘によるぽっこりお腹ということもあります。

 

・体のむくみ

むくみは塩分の取り過ぎによっても起こりますが、子宮が大きくなることも原因の一つです。

下半身が圧迫され、血流が滞ることで足がむくみがちになることもあり下半身が太ったように見えたりします。

 

・二人目以降の場合

経産婦の場合、初産婦に比べてお腹がふくらみ始めるのが早いとよく言われます。

一度大きくなった子宮やお腹は伸びやすいので、初期からお腹が目立つ方もいるかもしれませんね。

 

・その他

早くから乳房が張ってきたりする人もいます。

そのため太ったような印象を受けることもあります。

 

体重増加の目安

妊娠前の体重によって目安が異なります。 体形を示す指数で用いられるのがBMIです。

身長から見た体重の割合を示し、肥満度の目安がわかります。

元の体重によって、次のような体重増加が望ましいでしょう。

BMI 18.5未満(痩せ形) 9~12kg程度
BMI 18.5~25未満(標準) 7~12kg程度
BMI 25以上(肥満) 5kg程度

 

体重管理とトラブル

過度に「太る」ことにも「痩せる」ことにも注意が必要です。

 

妊娠高血圧症候群

妊娠により母体の血管への負荷が大きくなるため発症する病気で妊娠20週以降に①「高血圧」が見られる、または②「高血圧」に「尿たんぱく」を伴う時に診断されます。

気を付けたい時期は妊娠20~36週ですが、ストレスのない規則正しい生活や食生活もポイントになりますので初期の段階から体重管理に注意しましょう。

 

妊娠経過が順調なら赤ちゃんに問題ないことが多いですが、症状が悪化した時は胎盤の機能が低下し、赤ちゃんが育ちにくくなることも。

妊娠の継続が難しい場合の多くは帝王切開になります。

 

妊娠糖尿病

糖尿病ではない人が妊娠をきっかけに糖尿病の状態になってしまうことを妊娠糖尿病といいます。

大きな原因は妊娠によるホルモンの変化ですが、加えて原因になるのが糖代謝異常です。

一度にたくさん食べたり、糖分の取りすぎや偏った生活も原因になります。

 

赤ちゃんへの影響としては、赤ちゃんが巨大児になることがあります。

巨大児なると難産になりお産が長引くリスクも。また出生後の低血糖や呼吸障害などが出ることもあります。

妊娠中に発症した糖尿病はお産が終われば治ります。

 

微弱陣痛

弱い陣痛が続き、お産が中々進まないことです。

微弱陣痛で分娩の進行が非常に遅かったり、止まってしまったときには陣痛促進剤を使います。

ママの体力的・精神的な疲労が増え、赤ちゃんも苦しくなるのでお産の間に2時間経過しても分娩が進まなかったら使われることが多いようです。

 

子宮内胎児発育不全

おなかの赤ちゃんが何らかの理由で妊娠週数に応じた大きさに成長していないこと。

 

低出生体重児

2500g未満で生まれた赤ちゃんのことです。

1500g未満で生まれた赤ちゃんを極低出生体重児、1000g未満を超低出生体重児といいます。

 

低出生体重児でも赤ちゃんの体重や在胎週数によって状況は様々ですが特に早産の場合、体の機能が未熟なため感染症や合併症を引き起こすことがあります。

 

母体疲労

出産にはかなりの体力が必要で出産を安全に乗り越えるためにも体力づくりは必要です。ある程度太ることも大切なのです。

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過度に「太る」を回避するために~対策ポイント~

<食事>

特に食べづわりの方やつわりもなく食欲の止まらない方に。

  • 野菜スティック(きゅうりやニンジン、大根など)をそのままポリポリ食べる。

→ドレッシングやマヨネーズを付けない。

  • 温かいお茶を少しずつ飲む少し飲んでみましょう。

→胃が落ち着くので食べる前に少しずつ飲む。

  • 好きなもの、高カロリーのものばかり食べない。

→噛みごたえのあるもの、つい食べたくなったときは低カロリーのものを選ぶ。

お菓子より小さいおにぎりの方がおすすめ。

  • 無理に我慢しない。

→我慢し過ぎるとストレスがたまり、ストレスで余計食べてしまうことも。

  • 妊娠中のダイエットはしない。

→ご紹介したように痩せすぎても母子ともに危険なことがあります。

・バランスの良い食事

→妊婦がよく赤ちゃんのための栄養を付ける必要もあります。

食べすぎもよくないですが、まずは食事のバランスに気を付けてください。

 

<生活面>

・ウオーキング

→妊娠初期は無理をしないことが一番です。

ウオーキングやスポーツ(ヨガ、スイミングなど)も安定期以降に体調を見ながら行ってください。

・過労になることはしない

→体力的にも精神的にもストレスがかかるようなことはせず、ゆったりと過ごしてください。

・体を冷やさない

→妊娠するとむくみやすくなりますので、体を冷やさないようにしましょう。

 

  • 産後の体は元に戻る?

出産直後の子宮はまだ大きいですが、その後急速に収縮し始めます。

一般的に約6週間かけて妊娠前の状態に戻っていきます。

 

出産が終わったからと言って、急に体重も体形も戻るわけではありません。

体重の減少にも個人差がありますし、腹筋のゆるみや骨盤のゆがみなどもありますので徐々に戻していく必要があります。

 

出産後、母乳の人は体重が早く戻りやすいと言われています。

確かに授乳はかなりのカロリーを消費しますし、ママはお腹もすきます。

 

カロリーを消費すると言っても安心して食べ過ぎていると摂取カロリーが多すぎ意味がありません。

育児は大変労力を使います。それはミルクを使っているママも同じですよ。

 

しかし妊娠中に過度に太ると出産後苦労すると思いますのであまり太り過ぎないように体重管理はしておきましょう。

 

ストレスを貯めないように

妊娠期間中の体重管理は安全な出産にむけて大切なことです。

まずスタート段階の妊娠初期には、無理せずに体調を整え規則正しい食生活をするなど、その後の体重管理に向けての準備期間です。

 

体の変化が少しずつ現れる時期ですが、「太る」という意識にとらわれ過ぎずゆったりと過ごしてください。

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