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つわり

つわりの吐き気を抑えるのはこんなに簡単!おすすめ食材も紹介!

今、つわりで気持ちの悪い日々を過ごしているみなさん、本当に辛いですよね。

今回はつわりで苦しんでいるみなさんが、少しでも気持ちが軽くなれるお手伝いが出来ればと思います。

 

まず、つわりの時期についてですが・・・。

早い人は妊娠4週から始まり、場合によっては妊娠後期まで続くこともあります。

しかし大抵の人は妊娠10週前後にピークが来て、15週くらいで治まります。

この間、ずっと吐き気が続くわけではなく、症状も人それぞれで吐き気を感じる物についても人それぞれです。

 

ここからは、多くの人が実践している方法をご紹介いたします。

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 吐き気を抑える工夫

冷たい物を食べる

バニラアイス

冷たい方がすんなりと口に入るので食べやすいと思う人が多いようです。

また、温かいと香りもたつので、あえて冷ましてから食べるという人もいます。

例えばのど越しのいいスープや茶碗蒸しを好んで食べる人も多いですが、あえて冷製スープにしたり茶碗蒸しも温めなおさず食べるという人もいます。

また、何も食べられないけど、アイスなら食べることができたという人もいました。その方は常にアイスを常備しておいて、少しでも気持ち悪くなったらアイスを食べて乗り切っていたそうです。

 

他の食材では、ところてんグレープフルーツパイナップルトマトといった食材が多く挙げられます。

ところてんは実際に私も食べていました。私の住んでいる地方は酢醤油に辛子を付けて食べる食べ方なので、さっぱりと食べられて後味もすっきりして最高でした。

ある時期の食事はところてんが主食で、他に何か食べられれば少しつまむといった食生活をしていました。

 

基本的にはさっぱりして口当たりの良いものを好む人が多いようです。

しかし、なぜかフライドポテトなら大丈夫という妊婦さんの話もよく聞きます。実際、私の周りにもいたので、私も試してみましたが全然食べられませんでした。

つわりの期間中食べられる物は本当に人それぞれなんだと実感しました。

 

なるべく横になっている

起きていると気持ち悪くなるからひたすら寝るという人もいます。

私もつわりがピークの時は何をしていても気持ち悪く、常に横になっていました。

そうすると自然と気持ち悪いのが薄れていき、少しは楽に過ごせました。

 

外出する

晴れ間がすがすがしい青空

気持ち悪い時にあえて外出するとこで、気持ちが紛れる人もいるようです。

お仕事をしている人は、仕事している時間は気持ち悪いことを忘れられたという人も。

家にいると気持ち悪いということしか考えられなくなりますが、仕事をしていると自然と違うことに頭が切り替わるので、気持ち悪さを感じにくくなるのかもしれません

 

さて、ここからはつわりの症状を抑える栄養素についてご紹介いたします。

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辛いつわりにさようなら!症状に有効な栄養素

ビタミンB6

つわりがひどい時に病院で点滴を受ける場合がありますが、その点滴の主成分はビタミンB6です。つわりの症状を抑える効果が高いため処方されています。

もともと、ビタミンB6はタンパク質の代謝に必要不可欠な栄養素です。

必要以上に摂取しても体外に排出するため、過剰摂取の心配がない分体内に溜めておくことができません。そのため、毎日の摂取が必要になってきます。

 

≪ビタミンB6を多く含む食品≫

にんにく

にんにく

臭いがきつく、つわり中に多量に摂取するのは大変です。

しかし、中には臭いが少ないものもあるのでぜひチャレンジしてみてください。

 

マグロ

年中手に入りやすい食材ですが、妊娠中は摂取量の上限もあり多量摂取は注意が必要です。妊娠中のマグロの摂取について厚生労働省が注意を呼び掛けています。

参考までに厚生労働省が(これからママになるあなたへ)というページを作成していますので、ぜひ一度確認してください。

(http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/suigin/dl/051102-2a.pdf)

 

鉄分

妊娠中は赤ちゃんに優先的に血液が運ばれるため、どうしてもお母さんの血液が薄くなり、貧血になりやすいといわれています。また、貧血になるとつわりの症状がひどくなる場合があります。貧血の時、動悸・息切れ・頭痛・めまい・吐き気・倦怠感などの症状が出ます。鉄分は、ビタミンCと一緒に取ることで吸収率がUPします。普段の食事にビタミンCをプラスして効率よく摂取してください。

 

≪鉄分多く含む食品≫

ひじき

ひじきの煮物

ひじきに含まれる鉄分の量はほうれん草の約15倍、レバーの約6倍ともいわれています。

食物繊維も豊富なので、便秘気味の方にもいい食材です。

 

レバー

レバーの中でも鶏レバーが最も含有量が多いです。

レバーが難しい場合、レバーペーストなら大丈夫という人もいるので、苦手な方はぜひお試しください。

 

サプリメントで補給

つわりの期間、上記の栄養素をバランスよく摂取することが難しい場合もあると思います。そういった時はサプリメントもおすすめです。

妊娠中の人がサプリメントになかなか手が出ないこともありますが、今は妊婦さん用のサプリメントもあるので、ぜひ試してみてください。

サプリメントの力も借りて、栄養素を上手に取り入れることが大事です。

 

まとめ

最後に、今、つわりで辛い思いをしている方へ。

つわりが少しでも楽になるように、考え方を変えてみるのもいい方法かもしれません。

つわりで気持ち悪くなっているときは、おなかの赤ちゃんも元気に育っているのだということです。赤ちゃんの成長の過程なんだと思えると、少しは気持ちが楽になります。

残りの妊娠期間もぜひ、楽しんでおおらかな気持ちで過ごして下さい。

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