仕事

「共働き」増え続けている今・・・日本全国での割合は〇〇%?

仕事から帰ってきた父を玄関で出迎える後ろ姿、家に帰れば「おかえり」と帰りを待っていてくれた姿・・・

ふと思い返せば、いつも家に帰ればお母さんがいたなと思い出される方も多いのではないでしょうか。いつもお母さんが家にいるというのが昔では当たり前の風景でしたが、今はその風景も大きく変わってきています。

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高度経済成長期

1950年代後半から1970年代前半、日本はまさに高度経済成長期、テレビが登場してきたり、新幹線が開通したり、日本で初めのオリンピックが開催されました。まさに日本の基盤となる経済がつくられた時代です。

高度経済成長期前半までは、農家など自営業で仕事をする家が多かったのですが、経済がどんどん上向きになっていくのに伴い、企業に属し会社勤めをするという、「会社員」と呼ばれる人達が増えていきました。

そんな中、昔の日本は結婚したら女性が仕事を辞めるというのが、一般的な考えでした。今考えてみれば、信じられない!と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし1960年代は約80%の人達が「夫は働き、妻は家をまもるものと」男女双方が同じように考えていたのです。子供を育てながら仕事を続けるべきと考えていた人は、当時10%ぐらいしかいませんでした。夫は外で働き、家族の大黒柱となって家計を支え、妻は外に出ず、家と子供を守るというスタイルですね。

父の背中がとても大きく見えたり、父の威厳を感じた時代でもあったのではないでしょうか。

しかしこの頃は、昔から妻は家にいるものと多くの人が考えていたので、仕事をしたいという思いと、仕事をしたいけど結婚するなら仕事を辞めることはやむを得ないという気持ちの葛藤が生まれたのもこの時代からなのです。

 

女性の社会進出

しかし、経済が活気づいていくと、そこからどんどん新しい仕事が生まれていきます。

その結果、人手が不足し、特に工業や製造業での女性に対する求人が増え(イメージしやすいのは、工場のような所ですね)、女性が家庭から出て働くことが少しずつ増え始めました。

つまり結婚しても働くという「共働き」の働き方が、ここから増えていったのです。

当時で結婚している女性が働いている割合は約20%でしたが、それから着々とその割合は増え始め、その後様々な所で積極的に世の中の女性達をもっと社会へ進出させようという目標が掲げられてからは、現在は60%近くまでその割合が上昇しています。

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なぜ共働きが増えたのか?

今では共働きが一般化してきており、2世帯に1世帯が共働きをしているといっても過言ではありません。結婚しても、出産しても「働く」という選択を選ぶ女性が増えており、共働き率が上昇しているのが事実なのです。

特に若年層に関しては、自分自身の両親が小さい頃から働きながら家事を行うという姿を見て育ってきた人も多いので、両親共に働いていることが当たり前と思っている人が少なくないのかもしれません。

共働きをする理由は、現実的なお金の問題もあれば、結婚をしたとしても自分の生活を変えたくない・・・など、それぞれの家庭によって共働きを選択する理由は異なってきますが、やはり子供がいない世帯ではどちらもフルタイムで働いていることが多く、子供がいる世帯は、夫フルタイム、妻パートタイムで働いている家庭が多いようです。

その場合、仕事復帰は子育てが終わってからという人が多く見受けられます。

「イクメン」という言葉がとても流行った時がありましたね。

イクメンという言葉が生まれてからは、夫が育児へ積極的に参加しやすくなったということもあり、協力し合いながら、お互いが働くということも可能になったのではないでしょうか。

 

都道府県別共働き率

ここで余談ですが、都道府県別での共働き率というものがあるので紹介をさせて頂きます!

共働きの全国平均は53.92%に対し、1位は山形県68.15%で、それ以降は福井県、島根県、富山県、鳥取県、新潟県と続き、反対に43位は兵庫県、以降は東京都、神奈川県、大阪府、最下位は奈良県の45.87%となっています。

地域別で見てみると日本海側を中心とした地域の共働き率が比較的高くなっており、関東・関西地域が低い傾向にあります。

なぜこのような結果になったかというと、地方は元々農業が主体だった為、家族皆で仕事をするということが普通でした。今もその名残があり、家族や近所の方の支えで子供を預けて仕事に出ている人も多いのです。

反対に大都市は核家族の割合が高く、仕事に出たいっても家族が近くにおらず、周りに頼ることができない環境である為、必然的に仕事ができない、専業主婦にならざる得ないとうことが理由です。

共働きという働き方が当たり前になりつつある今、今までとは違う新たな家族、家庭のあり方を考えていく時期にあるのかもしれません。

子育てや家事をどうやってお互い協力してやっていくかをしっかりと夫婦で話し合い、より良い共働きライフを一人でも多くの方に過ごして頂きたいと思います!

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