産後はなれない育児と、出産の疲れでママはストレスをたっぷりため込んでいます。今では産後クライシスという言葉があるくるくらい、これは深刻です。
では、パートナーである夫は何をすればいいのでしょう。悩んで戸惑っているわけにもいきませんよね。でも、何をすればいいのかわかりませんよね。元々家事ができるならいいですが、そうでない場合は変に手を出して、余計に奥さんの機嫌を損ねたことはありませんか?
実は奥さんはそんなに難しいことは望んでいなかったりするんですよ。
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産後ママを助けて!夫がすべき行動5選
赤ちゃんの相手をしてほしい
何よりもママが望んでいることは、少しの時間でもあかちゃんの相手をしてほしいということです。
赤ちゃんがやってきて家の状況はいっぺんに変わってしまいました。赤ちゃんはかわいくても、一日中相手をするとなると思ったようにいかずイライラも募ります。
ママになった奥さんはたくさんのストレスを抱えています。少しだけ赤ちゃんの相手をしてあげてることで、その間に少しだけ一人になれる時間があるだけで奥さんは助かるんです。
赤ちゃんをお風呂にいれてあげる
赤ちゃんのお世話で、これだけはママ一人ではとても大変です。一人で入れようと思うと、まずは赤ちゃんの着替えの準備とお風呂上りに使うローション等の準備して、お風呂から上がったらすぐに服が着れるように、服はちゃんとセットしておきます。
赤ちゃんの服を脱がして、お湯の温度を確かめて、意外にお風呂ギライな赤ちゃんが多かったりするのであやしながら、細心の注意をはらってキレイに洗ってあげます。上がると、急いで体を拭いてローション等をつけて、洋服を着せて、のどが渇いている赤ちゃんに授乳をします。一人でやるともうグッタリです。
お風呂に入れるところだけでもやってもらえれば本当に助かるのです。
夜泣きの対応
夜泣きが始まると本当に大変です。がっつり対応できなくても、夜泣きを無視して寝たふりをするのはやめましょう。夫婦関係が険悪になる事間違いなしです。
授乳はできませんが、おむつ替えなど、できる事は手伝いましょう。実は、授乳をしている時期のママはまとめて眠ることができないので、疲れ切っています。なるべく、手伝ってあげるように心がけましょう。
「仕事が~」という言い訳は禁句です。ママは出産後社会的疎外感を感じてしまうといわれています。仕事に早く復帰したくて焦っているママもいます。だから「仕事」という言葉は禁句です。
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奥さんとのコミュニケーションは大事にしましょう
赤ちゃんが生まれるとどうしても意識が赤ちゃんにいってしまって、ママをないがしろになっていませんか?ママが楽になればと赤ちゃんの相手をしているのに、それだけになってしまっていませんか?
ママもなれない赤ちゃんの育児、兄弟がいれば上の子の相手などでストレスが溜まっている状態です。そして何より、なかなか外にでていく機会のないママは社会から疎外されている感じに陥ってしまいがちです。
そこで、できるだけママの話をゆっくりと聞いてあげる時間を持ちましょう。産後はホルモンのバランスも不安定です。なるべく、聞いてあげることに集中しましょう。愚痴を聞いてあげるだけでママの気持ちはすごく落ち着くのです。
自分の事は自分で!
疲れているときに「あれってどこだっけ?」と聞かれると、ついイラッとしてしまうものです。出産前から自分の事は自分でできるようにしておくと、急な出産でママが入院してしまっても焦らずにすみますよね。ママがいないと何もできないというのは大人としてはどうかと思いますよね。ママを育児に専念させてあげるためにもとても大事なことですよね。
まとめ
これだけは最低限というところ5つ上げてみましたがどうでしたか?これはできてるけどこれは・・・というのもあると思います。これだけでよかったの?と思う方もいると思います。
実はこれは別にやってくれなくてもいいのにっていうものもあります。それは、お皿洗いやお洗濯です。この二つって意外にママのこだわりがあったりするんですよね。Tシャツの干し方ひとつでもめてしまう事ってありませんか?
洗い物だと、箸の置き方ひとつをとってもママのこだわりがあったりします。それぞれ得意な方はいいですが、雑に洗ってあるお皿や、雑に干してある洗濯物を見るとママはついイライラしてしまうのです。
ママのためを思ってやったことも「なんでやったの!」と怒られてモヤモヤしてしまうかもしれません。かといって「あれする?これする?」と細かく聞くのも意外にうっとおしいものです。ちょっと難しいですが頭をフル回転させて空気を読みましょう。ママが育児になれてくると、逆にうまく「これをやってもらえる?」と言ってもらえるようになります。
どうでしたか?大事なのは、今ママが何をして欲しいかをきちんと確認して動くことと泣いている赤ちゃんにおじけずかない事です。このことを踏まえて、育メン目指して頑張ってみてください。
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